顧問契約について - 札幌弁護士会所属 札幌イリス法律事務所

「こんな相談でも良いのだろうか」「弁護士に相談すべきかどうか」と迷うようなことでも、お気軽にご相談・お問合せ頂けます。

一般的には、弁護士は多忙であり相談する場合には事前に日程調整をした上で行わなければなりません。
相談を申し込んでも、実際に会えるまでは数日から1週間以上かかることが通常です。

顧問弁護士がいれば、判断に迷うことや悩みが生じた時にすぐに弁護士に連絡をして、いつでも相談をすることができます。
ちょっとした悩みや疑問など、弁護士に相談すべきことなのかどうなのかを含めて、すぐに相談して解決することが可能となりますので、不安を抱えたまま経営を行うことがなくなります。

顧問弁護士にちょっとした悩みや疑問を気軽に相談できることは、問題の早期発見や早期解決に繋がります。
また相談した場合の対応も適切・迅速となります。
法律問題・紛争の多くは、初期段階で適切な対応を取ることで未然に防いだり、被害を最小限に食い止めたりすることが可能となります。
一度生じてしまった紛争を事後的に解決するには、多大な時間・労力・費用を必要としますが、日常的に顧問弁護士に相談をしていれば、紛争が生じる前、あるいは紛争が大きくなる前に、紛争の芽を摘み取ることが可能となります。

企業にとって必要な法務業務を顧問弁護士にアウトソーシングすることにより、法務専門のスタッフを雇用することが困難な中小企業であっても、高度な専門性を持つ法務部門を抱えることと同様の効果を遙かに低コストで得ることになります。

どんな小さなことでも気軽に弁護士に相談できるようになり、法務関係の業務を弁護士に一任できるようになることで、経営者の方々は経営に専念できるようになります。
新規事業立ち上げの際に法律上の問題を相談したり、新規の取引先との契約書チェックをしたりなど、業務を拡張する際にもお役に立ちます。
また、顧問弁護士が有する専門家の人脈が経営に役立つケースも多々あります。